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創薬技術ウェビナー

  • オンライン開催

がん免疫サイクル(CIC)に対する治療効果を精査するための
先進的なin vitroテクノロジー

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本ウェビナーでは、臨床反応における腫瘍微小環境(TME)コンパートメントの役割と、
前臨床試験でNative TMEを維持できるex vivo患者由来組織技術について説明します。
また、ヒト間質と免疫の共培養を使用した複雑なin vitroモデルについて、
生物学的に損なわれない腫瘍の状態の変化を定量化するためのハイコンテントイメージング (HCI) の利点もあわせて説明します。

本ウェビナーで説明する具体的なサービス

3D ex vivo患者組織プラットフォーム(EVPT)、腫瘍オルガノイド、ハイコンテントイメージング(HCI)

新しいがん免疫療法剤および治療計画がその可能性を最大限に発揮するには、
腫瘍細胞、身体の免疫系、新しいがん免疫療法剤および治療計画の間の相互作用を完全に理解する必要があります。
このため、がん免疫サイクル(CIC)を理解することが重要です。
CICには、効果的なT細胞を介した腫瘍根絶につながるいくつかの連続したステップが含まれていますが、
サイクルの多くのステップが中断される可能性があり、その結果腫瘍が宿主の免疫監視と免疫応答を回避することになります。
より持続的な反応を示す免疫療法を開発するには、全体としてのがん免疫サイクルと各段階のメカニズムを理解することが重要です。

Benefits本セミナーで得られる情報

  1. 免疫療法の反応に影響を与えるTMEの主要な構成要素の精査
  2. TME組成と「HOT」および「COLD」固形腫瘍の違いを分析するための主なアプローチ
  3. ネイティブなヒトTMEを維持できるex vivoアッセイ
  4. 複雑な免疫腫瘍薬剤反応を解読するための新鮮な患者組織の3Dハイコンテンツイメージングアッセイの利点
  5. Native TMEまたは再構成TMEを含むin vitroベースのアッセイ間の比較
  6. TMEの骨髄細胞が腫瘍に与える影響と、研究の標的にする方法
  7. in vitroでの間葉系TMEコンパートメントのモデル化と前臨床ミニ腫瘍プラットフォームの先進的な構築
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講師Speaker

株式会社Crown Bioscience & MBL副社長 兼 サイエンティフィック・エンゲージメント
市川 克臣

外資系および日系製薬企業4社(ファイザー、旭化成ファーマ、ブリストル・マイヤーズ スクイブ、アストラゼネカ)に在籍し薬理研究やトランスレーショナル・リサーチなどの部門長を歴任。創薬研究や臨床開発に加え、オープン・イノベーション関連の業務に従事。

2021年にJSRに移籍し、株式会社医学生物学研究所(MBL)の経営企画部長に就任し、新規事業開発を中心に担当。

2023年4月から株式会社Crown Bioscience & MBLのDirector, Scientific Engagementも兼任し、2023年12月より同社の副社長に就任。日本におけるCrown Biocienceとのグループシナジーの創出にも注力。名古屋大学大学院生命農学研究科にて博士学位(Ph.D.)を取得している。

Aboutウェビナー詳細

開催日時
2024年4月25日(木)16:00~17:00
開催形式
ZOOMによるオンライン視聴
推奨環境
PC(Windows,Mac)またはタブレット端末(iPad,Android)の最新ブラウザ(Chrome,Safari,Edge)
※ネット環境の安定している場所からアクセスしてください

Programプログラム

時間 内容
16:00~16:05 ご挨拶
16:05~16:45 がん免疫サイクルに対する治療効果を精査するための先進的なin vitroテクノロジー
16:45~17:00 Q&A

FAQよくある質問

申し込み方法を教えてください
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どなたでもご参加可能ですので、お気軽にお申込みください。ウェビナー開始前までお申込みが可能です。
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お申し込みが完了した際に、ご登録いただいたメールアドレス宛にウェビナーの視聴URLを送付いたします。
もしメールが届いていない場合はcontact@crownmbl.co.jpへご連絡ください。
オンライン視聴方法について
本ウェビナーへのお申込み完了後、ご登録のメールアドレス宛にウェビナーの視聴URLを送付いたします。
ウェビナー当日は視聴用URLをクリックしていただきますと自動的に視聴画面に遷移し、視聴が可能となります。
セミナーの内容を録音・録画・写真撮影しても良いでしょうか
申し訳ございません。セミナーの内容の録音、録画・写真撮影は、スクリーンショットのキャプチャも含めて、ご遠慮いただいております。
講演資料はもらえるのでしょうか
はい。ウェビナー終了後のアンケ―トご回答いただいた後に資料ダウンロードのご案内がございます。
セミナーの内容について質問することは可能でしょうか
はい。ZOOMのチャットよりご質問いただけます。
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Crown Bioscienceは腫瘍学・がん免疫学に関する創薬を推進する前臨床およびトランスレーショナルプラットフォームをグローバルに提供する医薬品開発受託機関 (CRO)です。

Crown Bioscienceの前臨床向けサービスを日本国内に拡充させるため、MBL(JSR株式会社のライフサイエンス事業のグループ会社である株式会社医学生物学研究所)とのジョイントベンチャーとして、2022年9月にサービスの提供を開始いたしました。ミッションは創薬研究を支援し、人類の健康に貢献することであり、最先端の技術と最高品質基準を維持することで貢献します。

アメリカで実績のあるCrown Bioscienceの日本法人となります。日本での法人化によりグローバルスタンダードな環境で研究が可能になります。

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