Programプログラム
時間 | 内容 |
---|---|
16:00~16:05 | ご挨拶 |
16:05~16:25 | 抗体作製から性能評価までの一連のサービスについて(講師:株式会社医学生物学研究所 赤塚 淳一、町田 惇) |
16:25~16:45 | がん領域における抗体機能解析からin vitro, in vivo薬理評価まで(講師:株式会社Crown Bioscience & MBL 市川 克臣) |
16:45~17:00 | Q&A |
本ウェビナーでは、JSR株式会社のライフサイエンス事業のグループ企業である株式会社医学生物学研究所(MBL)と、
医薬品開発業務受託機関(CRO)である株式会社Crown Bioscience & MBL(CB&M)との
抗体医薬開発支援サービスを統合した、JSRグループにおける一気通貫の抗体医薬シーズの
研究開発支援サービスをご紹介いたします。
MBLとCB&Mの各ソリューションを組み合わせてご利用いただくことで、
JSRライフサイエンスグループとして抗体医薬シーズの開発を一気通貫でサポートすることが可能となります。
1969年の創業以来、4,000品目以上の抗体製品を自社で開発。培ったノウハウを生かした抗体作製受託サービスは、受託前のコンサルテーションから納品後対応まで高い評価があり、18年間で10,000件以上のカスタム抗体に取り組んできた。現在ではこれまでの豊富な経験を活用し、ファージディスプレイ法を主軸とした抗体医薬開発の支援事業を行っている。
2022年9月にJSRグループ傘下である米国Crown Bioscienceのがん領域の創薬支援事業を日本において開始。抗体の機能評価、がん細胞株やオルガノイドを用いたin vitro試験、および患者由来腫瘍移植(PDX)モデルなどのin vivo試験を提供している。また、がん微小環境が保持された新鮮患者由来検体を活用したex vivo試験のサービスも開始している。
2008年に株式会社医学生物学研究所に入社し14年間抗体開発に従事。
抗体治療薬シーズの開発、診断薬原料の開発、RUO製品開発など様々なプロジェクトを担当し、
2020年より抗体開発部門の責任者として創薬支援事業を推進。
2016年に株式会社医学生物学研究所に入社し、研究開発部にて、抗体関連技術の研究開発を担当。
免疫学の知識を基に新規の抗体取得技術の開発を行っている。
外資系および日系製薬企業4社の部門長を経て、2021年にJSRに移籍。株式会社医学生物学研究所の経営企画部長に就任し、新規事業開発を中心に担当。 2023年4月から株式会社Crown Bioscience & MBLのDirector, Scientific Engagementも兼任し、2023年12月より同社の副社長に就任。日本におけるCrown Biocienceとのグループシナジーの創出にも注力。名古屋大学大学院生命農学研究科にて博士学位(Ph.D.)を取得している。
時間 | 内容 |
---|---|
16:00~16:05 | ご挨拶 |
16:05~16:25 | 抗体作製から性能評価までの一連のサービスについて(講師:株式会社医学生物学研究所 赤塚 淳一、町田 惇) |
16:25~16:45 | がん領域における抗体機能解析からin vitro, in vivo薬理評価まで(講師:株式会社Crown Bioscience & MBL 市川 克臣) |
16:45~17:00 | Q&A |
1969年に日本で最初の抗体メーカーとして設立され、現在では、免疫学的領域のみならず、遺伝子診断の領域にも事業を拡大して、臨床検査薬及び基礎研究用試薬の研究・開発・製造・販売を行っています。
臨床検査薬事業では、自己免疫疾患、がん、感染症等の検査薬の開発・販売を行っています。自己抗体診断分野では日本国内トップメーカーとして製品ラインナップの充実を図り、難治性疾患の多い当該分野の医療に貢献しています。
がん診断分野では医薬品の効果を予測するコンパニオン診断薬を開発し、個別化医療に貢献しています。
会社情報Crown Bioscienceは腫瘍学・がん免疫学に関する創薬を推進する前臨床およびトランスレーショナルプラットフォームをグローバルに提供する医薬品開発受託機関 (CRO)です。
Crown Bioscienceの前臨床向けサービスを日本国内に拡充させるため、MBL(JSR株式会社のライフサイエンス事業のグループ会社である株式会社医学生物学研究所)とのジョイントベンチャーとして、2022年9月にサービスの提供を開始いたしました。ミッションは創薬研究を支援し、人類の健康に貢献することであり、最先端の技術と最高品質基準を維持することで貢献します。
アメリカで実績のあるCrown Bioscienceの日本法人となります。日本での法人化によりグローバルスタンダードな環境で研究が可能になります。
会社情報