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創薬技術ウェビナー

  • オンライン開催

トランスレーショナルなエビデンスによる臨床試験のさらなる推進: マウス前臨床試験と NHP 疾患モデル

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今回のウェビナーは、Crown Bioscience & MBLとPrisys Biotechnology Co., Ltdの共同企画として、
「トランスレーショナルなエビデンスによる臨床試験のさらなる推進」をテーマにご紹介します。
Prisys社からは、高度な非ヒト霊長類(NHP)テクノロジーを用いた、新しいCGT( Cell & Gene Therapy:細胞・遺伝子治療)の
基礎研究から臨床試験への橋渡しを加速させる、革新的なプラットフォームについて紹介します。
Crown Bioscience & MBLからは、がん領域の薬理学研究において臨床へのトランスレーショナルリサーチのニーズを解決するため、
臨床に関連した前臨床モデルであるPDXモデルの活用方法について説明します。

各社の主なサービス情報

Prisys Biotech

1.NHPの臓器標的化送達プラットフォーム
術中MRIによる正確な脳標的化薬物送達(アジア初)技術を含む、NHPにおける画像誘導標的臓器への薬物送達プラットフオーム。 薬物分子ベースの送達の代替ソリューションを提供し、前臨床開発の時間とコスト両方の有効性を確実にします。

2. 革新的なNHP行動定量化プラットフォーム
特定期間内のサルの行動プロファイルを3Dモデルで行動を追跡し、AIによって分析するシステム。 薬物神経毒性評価のための強力な分析ツールとしてだけではなく、神経・神経疾患モデルの中心的なエンドポイントです。

3. 薬理学研究の包括的なNHP疾患モデル
CNS、代謝、血液、眼科、呼吸器などの主要なCGT適応症と疾患領域をカバーする包括的かつ動的に進化するNHPモデルのリストです。

会社情報

株式会社Crown Bioscience & MBL

患者由来異種移植片-PDX
がん治療薬開発における有効性スクリーニングのための最もトランスレーショナルな前臨床モデル。PDXモデルは患者の腫瘍に直接由来し、 in vitroで増殖することはないため、ヒト患者集団の不均一性および多様性を反映しています。 Crown Bioscience のHuPrime®PDXコレクションは、3000以上の十分に特性解析されたPDXモデルとともに、まれな適応症と高度に特異的な分子標的を含む30以上のヒトがん種へのトランスレーショナル非臨床がん研究に貢献します。

※PDX:コストのかかる臨床試験に入る前に、治療がどのように行われるかを正確に予測することができるモデルを指します。

会社情報

Benefits以下のような内容に興味がある方におすすめです

  1. NHPの臓器標的化デリバリープラットフォーム
    前臨床開発において、時間効率が良く費用効果のある薬物分子ベースのデリバリーの代替ソリューション。
  2. 革新的なNHP行動定量化プラットフォーム
    特定期間内のサルの行動プロファイルを3Dモデルで行動を追跡し、AIによって分析するシステム。
  3. 薬理学研究の包括的なNHP疾患モデル
    CNS、代謝、血液、眼科、呼吸器などの主要なCGT適応症と疾患領域をカバーする包括的NHPモデルリスト。
  4. がん領域の薬理学研究においてトランスレーショナルリサーチのニーズを解決するためPDX モデル
     -ヒト化マウスモデルなどのIn vivo におけるがん免疫試験
     -前治療歴ありPDXモデルおよび薬剤耐性PDXモデル
     -PDXを用いたマウス臨床試験の活用方法
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講師Speaker

Prisys Biotechnology Co.,Ltd.ゼネラルマネージャー、共同創業者
James Song

Prisys Biotechのゼネラルマネージャー兼取締役。NHP薬理学研究を15年以上経験。 オペレーション管理、研究プラットフォームの戦略的計画、外部パートナーとの協力を担当。また、疾患メカニズムや治療研究開発に対する深い理解を活かし、プロジェクトリーダーとしてPrisys内で10以上の新型NHPモデルの設計と開発に成功している。

株式会社Crown Bioscience & MBL副社長・
サイエンティフィック・エンゲージメント
市川 克臣

外資系および日系製薬企業4社(ファイザー、旭化成ファーマ、ブリストル・マイヤーズ スクイブ、アストラゼネカ)に在籍し薬理研究やトランスレーショナル・リサーチなどの部門長を歴任。創薬研究や臨床開発に加え、オープン・イノベーション関連の業務に従事。

2021年にJSRに移籍し、株式会社医学生物学研究所(MBL)の経営企画部長に就任し、新規事業開発を中心に担当。

2023年4月から株式会社Crown Bioscience & MBLのDirector, Scientific Engagementも兼任し、2023年12月より同社の副社長に就任。日本におけるCrown Biocienceとのグループシナジーの創出にも注力。名古屋大学大学院生命農学研究科にて博士学位(Ph.D.)を取得している。

Aboutウェビナー詳細

開催日時
2024年9月5日(木)16:00~17:00
開催形式
ZOOMによるオンライン視聴
推奨環境
PC(Windows,Mac)またはタブレット端末(iPad,Android)の最新ブラウザ(Chrome,Safari,Edge)
※ネット環境の安定している場所からアクセスしてください
注意事項
お時間の都合上、英語の講演につきましては通訳無しで進めさせていただきます。

Programプログラム

時間 内容
16:00~16:05 ご挨拶
16:05~16:25 CGT(Cell & Gene Therapy:細胞・遺伝子治療)テクノロジーを進化させるNHPのトランスレーショナルプラットフォーム(講演言語:英語)
16:25~16:45 がん領域におけるヒト腫瘍組織を活用したin vivo試験モデルによるトランスレーショナルリサーチ(講演言語:日本語)
16:45~17:00 Q&A

FAQよくある質問

申し込み方法を教えてください
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どなたでもご参加可能ですので、お気軽にお申込みください。ウェビナー開始前までお申込みが可能です。
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お申し込みが完了した際に、ご登録いただいたメールアドレス宛にウェビナーの視聴URLを送付いたします。
もしメールが届いていない場合はcontact@crownmbl.co.jpへご連絡ください。
オンライン視聴方法について
本ウェビナーへのお申込み完了後、ご登録のメールアドレス宛にウェビナーの視聴URLを送付いたします。
ウェビナー当日は視聴用URLをクリックしていただきますと自動的に視聴画面に遷移し、視聴が可能となります。
セミナーの内容を録音・録画・写真撮影しても良いでしょうか
申し訳ございません。セミナーの内容の録音、録画・写真撮影は、スクリーンショットのキャプチャも含めて、ご遠慮いただいております。
講演資料はもらえるのでしょうか
はい。ウェビナー終了後のアンケ―トご回答いただいた後に資料ダウンロードのご案内がございます。
セミナーの内容について質問することは可能でしょうか
はい。ZOOMのチャットよりご質問いただけます。
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Crown Bioscienceは腫瘍学・がん免疫学に関する創薬を推進する前臨床およびトランスレーショナルプラットフォームをグローバルに提供する医薬品開発受託機関 (CRO)です。

Crown Bioscienceの前臨床向けサービスを日本国内に拡充させるため、MBL(JSR株式会社のライフサイエンス事業のグループ会社である株式会社医学生物学研究所)とのジョイントベンチャーとして、2022年9月にサービスの提供を開始いたしました。ミッションは創薬研究を支援し、人類の健康に貢献することであり、最先端の技術と最高品質基準を維持することで貢献します。

アメリカで実績のあるCrown Bioscienceの日本法人となります。日本での法人化によりグローバルスタンダードな環境で研究が可能になります。

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