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創薬技術ウェビナー

  • オンライン開催

重度免疫不全NOGマウスを用いた創薬研究

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今回のウェビナーは、Crown Bioscience & MBLと公益財団法人実中研の共同企画として、
「重度免疫不全NOGマウスを用いた創薬研究」についてご紹介します。
現在、免疫細胞を利用したがん治療の多様化に伴い、それぞれの治療戦略に適したマウスの開発が求められています。
特に、イムノチェックポイント阻害剤などの免疫治療薬の薬理効果を再現性良く検出できるマウスモデルが重要となっています。

実中研では、ヒトNK細胞によるADCCを特異的に検出できるマウスモデルを開発し、
このマウスモデルを用いることにより、新規抗体治療薬や改変ヒトNK細胞の抗腫瘍活性を検証することが可能となっています。
本ウェビナーでは、これらのマウスモデルの特性に加え、
NOG-FcgR KOマウスを用いた抗PD-1抗体による抗腫瘍活性の検出方法についても詳しくご説明します。

Crown Bioscience & MBLからは、重度免疫不全マウスを用いたがん免疫創薬のスクリーニングの最新情報について
NOGマウスを中心に紹介いたします。

本ウェビナーで説明する具体的なサービス

CIEM
  •  
  • マウスFcg受容体を欠損させたマウス(NOG-FcgR KO)
  •  

公益財団法人実中研(以下、実中研)は1952年に設立された世界でも珍しい民間で独立した動物実験を基本とし、医療・医学に貢献することを目的とした研究所。世界最先端の実験動物の開発、事業化、それを支える無菌動物関連技術、モニタリング検査、病理解析、遺伝子改変、発生工学、画像解析等の技術は高い信頼を得ており、国内外の大学、研究機関、WHO、NIH、FDA、NIBSCをはじめとした世界の公的機関さらには企業とも連携しています。

会社情報

株式会社Crown Bioscience & MBL
  • ヒト化マウスモデル-MiXeno™マウス
  • CDX用MiXeno NGOマウス
  • MiXeno PDX用NOGマウス

米国カリフォルニア州に本社を持つCrownBioscienceの日本法人。腫瘍学、がん免疫学に関する創薬を推進する前臨床およびトランスレーショナルプラットフォームをグローバルに提供する医薬品開発受託機関(CRO)。
高品質で拡張性の高いin vivo、in vitro、ex vivoの前臨床モデルを提供し、前臨床のステージで候補薬剤の有効性と薬理学的特性を定量化しています。

会社情報

Meritこのセミナーで得られる情報

  1. マウスFcg受容体を欠損させたマウス(NOG-FcgR KO)と、マウスマクロファージによるマウス内因性のADCCを低減させ、
    NOG-IL-15Tgマウスとの組み合わせた、ヒトNK細胞によるADCCをin vivoで特異的に検出可能にするマウスについて
  2. NOG-FcgR KOマウスを用いた抗PD-1抗体による抗腫瘍活性の検出について
  3. 重度免疫不全マウスを用いたがん免疫創薬のin vivoスクリーニングの最新情報
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講師Speaker

公益財団法人 実中研先端医学融合研究部門長 兼
先端医科学研究部長
高橋 武司

大阪大学大学院医学系研究科で博士号(Ph.D.)を取得後、京都大学、スタンフォード大学、ドイツリウマチ研究所、東北大学で免疫学研究に従事。

2006年から東北大学でヒト化マウスの開発に取り組む。2011年に実中研(旧・実験動物中央研究所)に移籍し、免疫研究室室長、実験動物基礎研究部長を歴任。

創薬支援を目的としたヒト化マウスの開発および免疫機能改善に関する研究を推進。2025年4月より先端医学融合研究部門長。

株式会社Crown Bioscience & MBLサイエンティフィック・エンゲージメント
市川 克臣

外資系および日系製薬企業4社(ファイザー、旭化成ファーマ、ブリストル・マイヤーズ スクイブ、アストラゼネカ)に在籍し薬理研究やトランスレーショナル・リサーチなどの部門長を歴任。創薬研究や臨床開発に加え、オープン・イノベーション関連の業務に従事。

2021年にJSRに移籍し、株式会社医学生物学研究所(MBL)の経営企画部長に就任し、新規事業開発を中心に担当。

2023年4月から株式会社Crown Bioscience & MBLのDirector, Scientific Engagementも兼任。日本におけるCrown Biocienceとのグループシナジーの創出にも注力。名古屋大学大学院生命農学研究科にて博士学位(Ph.D.)を取得している。

Aboutウェビナー詳細

開催日時
2025年5月28日(水)16:00~17:00
開催形式
ZOOMによるオンライン視聴
推奨環境
PC(Windows,Mac)またはタブレット端末(iPad,Android)の最新ブラウザ(Chrome,Safari,Edge)
※ネット環境の安定している場所からアクセスしてください
注意事項
お時間の都合上、英語の講演につきましては通訳無しで進めさせていただきます。

Programプログラム

時間 内容
16:00~16:05 ご挨拶
16:05~16:25 重度免疫不全マウスを用いた抗腫瘍効果の解析
16:25~16:45 がん免疫におけるNOGマウスを活用したIn vivoスクリーニング
16:45~17:00 Q&A

FAQよくある質問

申し込み方法を教えてください
本サイト内にございます「ウェビナーのお申込みはこちら」ボタンより、事前に参加申し込みが必要となります。
どなたでもご参加可能ですので、お気軽にお申込みください。ウェビナー開始前までお申込みが可能です。
申し込みができているか確認したいのですが
お申し込みが完了した際に、ご登録いただいたメールアドレス宛にウェビナーの視聴URLを送付いたします。
もしメールが届いていない場合はcontact@crownmbl.co.jpへご連絡ください。
オンライン視聴方法について
本ウェビナーへのお申込み完了後、ご登録のメールアドレス宛にウェビナーの視聴URLを送付いたします。
ウェビナー当日は視聴用URLをクリックしていただきますと自動的に視聴画面に遷移し、視聴が可能となります。
セミナーの内容を録音・録画・写真撮影しても良いでしょうか
申し訳ございません。セミナーの内容の録音、録画・写真撮影は、スクリーンショットのキャプチャも含めて、ご遠慮いただいております。
講演資料はもらえるのでしょうか
はい。ウェビナー終了後のアンケ―トご回答いただいた後に資料ダウンロードのご案内がございます。
セミナーの内容について質問することは可能でしょうか
はい。ZOOMのチャットよりご質問いただけます。
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Crown Bioscienceは腫瘍学・がん免疫学に関する創薬を推進する前臨床およびトランスレーショナルプラットフォームをグローバルに提供する医薬品開発受託機関 (CRO)です。

Crown Bioscienceの前臨床向けサービスを日本国内に拡充させるため、MBL(JSR株式会社のライフサイエンス事業のグループ会社である株式会社医学生物学研究所)とのジョイントベンチャーとして、2022年9月にサービスの提供を開始いたしました。ミッションは創薬研究を支援し、人類の健康に貢献することであり、最先端の技術と最高品質基準を維持することで貢献します。

アメリカで実績のあるCrown Bioscienceの日本法人となります。日本での法人化によりグローバルスタンダードな環境で研究が可能になります。

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