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がん創薬用オルガノイド

当社の腫瘍由来オルガノイドならびにHUBのオルガノイドバイオバンクを利用したがん治療薬の前臨床試験と検証の受託サービス 

HUBプロトコルで樹立したオルガノイド

お客様のがん創薬研究を飛躍させます。

お客様のがん創薬プログラムを加速させるため、トランスレーショナルリサーチに最も適した3D in vitroモデルをご紹介します。弊社は、Hubrecht Organoid Technology (HUB)の特許技術を利用して樹立したオルガノイドならびにHUBが所有する患者由来オルガノイド(PDO)のバイオバンクを用いて、がん創薬の前臨床試験の受託サービスを独占的に提供しています。

当社のオルガノイド受託サービスの特長について:

HUBオルガノイドの利点

  • 患者患部の病態に臨床的に類似したオルガノイド。3Din vitroデータを含むトランスレーショナルリサーチを実現。これまで予測が難しかった患者奏功性に関わる解析データを提供。
  • in vivo のオンコロジープラットフォームに比べ、HUBオルガノイドは開発スピートやスケーラビリティの向上で有利。
  • 複数の腫瘍オルガノイドモデルを並列スクリーニング。患者群の多様性を忠実にモデル化
  • がん部および非がん部のペアオルガノイドを樹立。 お客様の治療薬候補の薬効および有効性、そしてオフターゲット効果を評価。

3D in vitroモデルによる創薬のトランスレーショナルリサーチを実現。

HUBバイオバンクが所有するオルガノイドを利用できます。乳がん、大腸がん、膵がん等を含むHUBオルガノイドのコレクションは急拡大しています。

HUBの成体幹細胞由来オルガノイドは、ハンス・クレバース博士の研究室にてオリジナルのオルガノイド培養法の特許技術として開発され、患者の腫瘍部だけでなく、ペアとなる正常部からも樹立することが可能です。HUBのプロトコルを用いて樹立したオルガノイドは、患者患部の組織学的ならびに分子病理を忠実に再現しており、医薬品開発における患者の薬剤応答性と高い相関を示します。

PDX由来のオルガノイドでがん創薬の適応範囲を拡げる

HUBプロトコルで開発されたPDX由来オルガノイド(PDXO)を活用して得られる突然変異情報や薬理プロファイルなどの広範なレパートリーに基づき、がん治療薬開発の適応範囲を広げます。

Organoids for Oncology Drug Development

ロバストで高い再現性をもつPDXOモデルは、当社で詳細析した大規模なPDXコレクションから樹立されたものです。in vitro PDXO in vivo モデルのペアで解析できることが大きな特長であり、当社のユニークな前臨床ワークフローでお客様の創薬プログラムを加速させます。

専用データベースからオルガノイドモデルにアクセス

拡大を続ける当社のオルガノイドのコレクションは、新たに開設したオルガノイドデータベース OrganoidBase を通じて、アクセス、検索、セレクションすることが可能です。光学顕微鏡による画像データ、ゲノム情報、トランスクリプトーム情報、そして薬理薬効データを照合していただくことでお客様の研究に最も合うオルガノイドを選択いただけます。

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