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免疫腫瘍学

当社の包括的なモデルとサービスでお客様の非臨床でのがん免疫療法薬の開発を推進

免疫腫瘍学(I/O)は非常に多様な治療分野であり、この分野で進歩するには専門知識が必要です。新しい免疫療法の開発は、依然として多くの課題に直面しています。CrownMBLは、世界をリードするI/O企業と提携することにより、優れた非臨床およびI/Oトランスレーションの経験を積んできました。

In vitroサービス

当社のin vitro I/Oサービスにより、免疫療法の適切なターゲットをすばやく特定できます。コア免疫表現型解析、機能アッセイ、がん微小環境調整のための技術など、I/O薬のin vitro試験用の幅広いアッセイとプラットフォームを提供し、確証をもって医薬品開発の次の段階に進むことができます。

  • 当社のコアin vitro免疫表現型検査および細胞分析プラットフォームは、FACS、IHC、サイトカイン分析、およびT細胞受容体シークエンシングなど、バイオマーカーの同定と診断薬の開発のためのを包括的なアッセイを提供することができます。
  • 免疫系の活性化、がん微小環境の調節、あるいは免疫細胞依存的ながん細胞死誘導といった化合物の性能を研究するために、様々な機能アッセイが利用可能です。目的の化合物が自然免疫系、獲得免疫系のどちらの細胞を標的とする場合でも、当社はその有効性をテストするためのin vitroアッセイを保有しています。
  • 実験的タンパク質およびペプチドの免疫原性をin vitroで測定するための抗原提示および免疫系活性化アッセイをご検討ください。当社のアッセイは、がん細胞に加え、T細胞、B細胞、ナチュラルキラー細胞、マクロファージ、樹状細胞、などの免疫細胞に合わせてカスタマイズすることが可能です。
  • 治療に対する応答性との相関の観点で、当社のシンジェニックモデルのマイクロバイオームと、糞便サンプルおよびマイクロバイオームプロファイリング(16S rRNAシーケンス)とを比較することで、マイクロバイオームやがん治療の複雑な相互作用に関する知見が得られます。
  • ADCC、CDC、T細胞殺傷(LDH)、NK介在細胞殺傷アッセイ(FACS)など、ナチュラルキラーおよびエフェクターT細胞が関与する免疫細胞を介した様々ながん細胞殺傷メカニズムを発見します。

In vivoモデル

I/O分野が複雑であるため、最も効率的で臨床試験へのトランスレーションへ導く結果を得るためには詳細な非臨床モデルが必要です。したがって、我々は幅広い研究ニーズに答えるために特別に設計された検証済みのin vivoモデルを開発しました。

 

 

CDXモデル

細胞株由来の異種移植(CDX)モデルを使用して、非臨床開発プログラムからの移行において、タイムリーかつ費用対効果の高い方法で決断を下します。

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シンジェニックモデル

単剤および併用免疫療法の評価のため、完全な免疫機能を持ち、不死化マウスがん細胞株を同種移植したモデルをご検討ください。

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ヒト化モデル

患者由来の異種移植モデルにヒト造血幹細胞(HSC)を移植することにより、ヒト腫瘍に対するヒト免疫系の作用を評価します。

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MiXeno™

完全な幹細胞再構成アプローチの簡便な代替法として、ヒトのがん微小環境における免疫療法の効果を評価することが可能です。

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モダリティ

当社は、これら豊富なモデル、ならびに免疫チェックポイント阻害剤、ワクチン、腫瘍溶解性ウイルス、マイクロバイオーム調節薬、細胞治療(CAR-T)、二重特異性T細胞エンゲージメント、および各種免疫調節薬などの様々な免疫療法薬のためのアッセイを適用する専門知識を有しています。

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