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オルガノイドと免疫細胞の共培養系

臨床的な腫瘍環境を反映した3D in vitroモデルを使用してお客様の免疫療法プログラムを評価します

患者の腫瘍環境を反映したin vitro免疫療法開発を目指したオルガノイドと非自己免疫細胞の共培養系について

昨今のがん免疫アプリケーションにおいて最も臨床的に近いin vitroプラットフォームのオルガノイドを使用し、お客様の免疫療法の開発を着実に成功へ導きます。当社のユニークなオルガノイドおよび非自家免疫細胞の共培養プラットフォームを利用することで、以下のメリットを得られます:

  • ユニークなオルガノイドモデル
  • ヒト化in vivo PDXモデルと比較して、より高速かつハイスループット
  • 複数の腫瘍オルガノイドと免疫細胞ドナーの組み合わせを同時にテストできるスケーラブルなプラットフォーム
  • オフターゲット効果を評価するための腫瘍および健常部位由来のペアオルガノイド
  • 患者集団の不均一性と抗原発現パターンを反映する腫瘍モデルの大規模なライブラリ

Organoids-for-Immunotherapy-JP

当社のオルガノイド共培養プラットフォームを活用し、さまざまな免疫療法の研究を承ります

当社のオルガノイドおよび免疫細胞共培養プラットフォームは以下の目的で利用できます:

  • 最適化された非自己同種T細胞アッセイを使用して、お客様の免疫療法の有効性を評価します
  • 同種T細胞およびCAR-T細胞を用いて腫瘍オルガノイドに対する殺傷効果を評価します。ADCCおよびADCP効果の試験も承ります
  • CAR-TおよびTCR細胞の腫瘍反応性を評価します
  • 腫瘍オルガノイドを用いて免疫療法ターゲット遺伝子の発現を分析する他、腫瘍免疫に関連する抗原(腫瘍関連抗原、免疫チェックポイント分子など)をプロファイルします

オルガノイド技術を活用したユニークで新しい免疫療法モデルの開発

当社のオルガノイドは、目的の免疫療法ターゲットを発現するように改変できます。ルシフェラーゼや蛍光を用いた腫瘍オルガノイドのキリングアッセイも承ります。

HUBの腫瘍オルガノイドについて

当社の腫瘍オルガノイドは、HUBから独占許諾された特許技術を使用しています。患者の腫瘍と健常部位のペア組織からそれぞれのオルガノイドを樹立します。当社の豊富な患者由来異種移植片(PDX)コレクションはその特性がすべて解析済みであり、ヒト腫瘍組織を代替する研究資源として利用できます。またPDXモデルから樹立される腫瘍オルガノイドは患者の腫瘍環境を正確に反映しており、数々の適応症におけるバイオマーカーの探索やお客様の仮説検証に使用できます。

お客様の共培養実験をサポート致します

お困り事がありましたら、当社にご相談ください。

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