<img height="1" width="1" src="https://www.facebook.com/tr?id=1582471781774081&amp;ev=PageView &amp;noscript=1">

MiXeno™

一次的にヒト免疫を利用できるプラットフォームで新規がん免疫薬剤を評価する

ヒト化への簡易化したアプローチを利用できます

MiXeno モデルは、ヒト腫瘍微小環境内で免疫療法を試験するユニークな評価法であるのと同時に、完全な幹細胞再構成アプローチに代わる単純な代替法です。

MiXeno プラットフォームは、ヒト末梢血単核細胞(PBMC)細胞株由来異種移植片 モデルと混合することによって作成します。PBMCの投与経路は、皮下(PBMCが腫瘍細胞と混合される場合)または静脈内もしくは腹腔内であり、その後に腫瘍細胞を接種します。

MiXeno モデルは、ヒト造血の部分的な再構成が完全に検証されており、特定のモデルにおいて、ヒトT細胞集団の追加が免疫療法効果と一致しています。

複数の既存モデルが有効性試験に利用可能です

当社はすでに様々な検証済みMiXenoモデルを提供しており、お客様のニーズに合わせてシリーズを追加することができます。現在利用可能なMiXenoプラットフォームは下記の内容を含みます:

  • 乳がん (BT-474)
  • 結腸直腸がん (COLO 205、 HCT 116、 SW480)
  • 肺がん (HCC827)
  • リンパ腫(KARPAS-299, Jeko-1)
  • 黒色腫 (A375)

MiXeno HCC827 NSCLC モデル腫瘍
抗PD-1治療後の増殖阻害

当社の新しいモデルを活用するためには、オンライン細胞株および細胞株由来異種移植片データベース XenoBase®と、強力で新しい検索エンジン(全ての腫瘍データベースでモデルを検索OncoExpressを利用できます。

当社の細胞株由来異種移植片モデルは、特徴がよく分かっており、ゲノムアノテーションと照合されているため、目的抗原の過剰発現などの遺伝的特徴に基づいてモデルを迅速に選択することを可能です。

1つのプラットフォームで多くの用途に対応

このMiXeno プラットフォームは、様々ながん免疫アプリケーションに利用できます。経験のあるモデルは下記の通りです。

  • CD19、HER2、EGFR、およびEpCAM BiTE®様抗体
  • 免疫チェックポイント阻害剤/アゴニスト、例えばPD-1、PD-L1阻害剤の評価
  • セツキシマブ効果の評価を含む抗体依存性細胞傷害(ADCC)効果
  • NK modulating agent testing



MiXenoプロジェクトについて相談する

当社が応援できることを教えてください
お気軽にお問合せください